くらし情報『「今思えば神行動だった…」実家から遠く離れた土地で新婚生活スタート。寂しさで泣く私に彼は…』

2022年2月21日 12:00

「今思えば神行動だった…」実家から遠く離れた土地で新婚生活スタート。寂しさで泣く私に彼は…

と少しずつ不安も消えていきました。

それから、妊娠し出産をしました。子どもが生まれると、公園、習いごと、幼稚園とどんどん人間関係が広がり、今では寂しさを感じることはなくなりました。両親とはテレビ電話をしたり、子どもたちと手作りしたプレゼントを贈ったり、一緒に住んでいたころよりも両親を想う気持ちが深くなった気がします。今は、両親に対して「離れていて寂しい」ではなく「何かあったらすぐに駆けつけるよ」と伝えられるようになりました。

暮らしながら好きになっていく

結婚する前は実家から離れるなんて考えられなかった私でしたが、暮らしているうちにこの土地がどんどん好きになっていきました。自転車で行ける範囲にたくさんの大きな公園があり、行きつけのパン屋さんができ、世間話ができるご近所さんとも出会えました。引っ越してきた当初は、不安でいっぱいだったのに加え、近所の散歩さえも地図がないと道に迷うほどでした。


でも今は、帰省を終えて自宅の最寄り駅に着くと「帰ってきたー!」とホッとするくらい、ここが私たちの居場所になっています。

まとめ

大切なことは、どこに住むかよりも「この人となら頑張れる」

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