「え!?どういう意味!?」ママ友が経営する保育室に息子を預けたら言われしまった驚愕のひと言とは?
これは距離感を間違ってしまったなと思う瞬間でした。ママ友は理想の教育方法を教えたくてたまらない様子でしたが、私はママ友のように子育てのプロではありません。当時はママ友の期待に応えられない無力さえ感じる一方、教育指導が負担になっていました。
保育園にはいろいろな先生がいますが、ここまで熱心な先生は初めてでした。保育士としてプロ意識を持つことは非常に素晴らしいです。しかし、保護者が皆、器用に子育てができるわけではありません。家庭の事情もありますし、ママのできる力量もそれぞれ。当時ママ友にママとして否定された私にこう言ってあげたいです。
「あなた以上のママはいない。自分のペースで大丈夫だよ」と。
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作画/山口がたこ
監修/助産師 松田玲子
著者:松野椎香
今年小3長男、小1娘、年中次男を持つ3児の母。