2022年10月20日 17:00
<子宮ぜんぶ取った話>「子宮全摘?おっけー!」あまりの決断の良さに医師もびっくりしていて…
症状が軽い場合は経過観察となり、治療をおこなわないケースもあるそうです。
手術の場合は、子宮を全摘出するか、筋腫部分のみを切除するか、選ぶことになります。今後、妊娠を希望する場合は筋腫部分のみ切除するケースが多く、妊娠を希望しない場合や、子宮筋腫に悪性の疑いがある場合は、子宮全摘を選ぶこともあるのだそうです。
投薬の場合は、子宮筋腫の発育を抑えたり、子宮筋腫の症状(出血や痛みなど)を緩和させたりする目的で、薬で体を閉経状態にさせる「偽閉経療法」をおこないます。
治療方針で悩んだ結果、マナカさんは「子どもを産む予定もないし、薬を飲み続けるのも面倒くさいから、子宮全摘にしよう!」と決断。あまりの思いきりのよさに、医師も驚いていたそうです。
しかし、手術を待つ間にかかる薬代が予想以上に高額で……。
※「子宮筋腫はストレスで大きくなる」…現代医学では、子宮筋腫が大きくなる原因には女性ホルモンが関係していると考えられています。中でも、東洋医学では、子宮筋腫の進行には精神的ストレスも関係しているという考え方もあります。