2022年10月24日 14:00
<子宮ぜんぶ取った話>「ぬぁぁぁ!!!」器具を入れられて激痛!子宮体がん検査が拷問だった
入院する半月ほど前には、『子宮体がん検査』を受けることになりました。子宮体がん検査では、まず、腟を広げるためのクスコという器具を挿入した上で、細い棒状のブラシやヘラで子宮の奥をこすって、組織を採取し、がん細胞がないか調べます。
以前、子宮頸がん検査を受けたことのあるマナカさんは、「子宮頸がんの検査とあまり変わらないなら、そんなに痛くないだろうし楽勝だぜ!」と高を括っていたそうです。
こちらは、マナカさんが描いた婦人科の診療室の図解です。非常にリアルですね!
過去にも何度か婦人科を訪れたことのあるマナカさんは、婦人科のいわゆる「足パッカーン」する診察台にも慣れていましたし、「医師はこれまでに何人もの患者を見てきているわけだし、ここで恥ずかしがるほうがむしろ失礼だろう!」と、堂々とした態度で診察台に上がりました。
そして、いよいよ子宮体がん検査のため、クスコと細いブラシを腟内に挿入されたのですが……検査中、マナカさんはひたすら「早く終われ、早く終われ、早く終われ!!」と耐え忍んでいたそうです。