2022年10月30日 08:00
「え、やば…!」借りた服を汚してしまった。正直に言うと、友だちは…!?
戻って鏡を見てみると、私が着ているワンピースのおしりのところに赤いシミが見えたのです。
「え、やば……!」。そう呟きながら個室に入ると、ショーツに着けていたナプキンが少しズレていて、ショーツ、さらにはワンピースへと経血が染みてしまっていました。
「借りている服なのにどうしよう……なんて言って謝ったらいいかな……このシミ取れるかな……許してくれるかな……」。私の脳内では、いくつもの悩みがグルグルと周り、軽くパニックに。
気になる友だちの反応は?
洗面台でできる範囲で経血を落としましたが、すべて落とし切ることはできませんでした。お手洗い入口で待ってくれていた友だちのところへ行き、私は素直にワンピースを汚してしまったことを謝罪。
すると友だちは、「えっ! でも、それは仕方のないやつやね! そんなしょんぼりしなくていいよ~」と笑いながら許してくれたのでした。
そこから急いで友だちの家に戻り、2人で専用洗剤を使って洗うと汚れはしっかり落ち、私はほっと胸を撫で下ろしたのを今でも覚えています。
生理中だから服を汚してしまうかもしれないということを考えず、軽率に友だちの服を借りてしまったのが間違いだったなと反省した出来事でした。