2023年1月27日 07:00
<40代で子宮がん>「婦人科は卒業です」5年にわたる闘病生活についに終止符が!?
しかし、「ずっとお世話になってきた先生に会うのはこれで最後か……」と思うと、なぜか急に寂しさがこみ上げてきたのです。
「先生、今まで本当にありがとうございました」
なんともいえない感情の中、涙ながらにお礼を告げ、最後の病院をあとにしたはなうたねこさんでした。
この5年間、ずっと『がんと闘うこと』を人生の芯として生きてきたはなうたねこさんは、
ーーこれからの人生、何を芯にして生きていけばいいんだろう?
と、大きな喪失感に襲われてしまったそうです。
とはいえ、その後は時間の経過とともに自然と喪失感は薄れていったのだとか。
がんとの闘いに勝つことができたとしても、はなうたねこさんのように、『その後の人生をどう生きるか』で悩む方は、案外多いのかもしれませんね。
監修/助産師 松田玲子
はなうたねこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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