くらし情報『「癒着が残っているので…」私を不安にかりたてる医師の言葉とは? <40代で子宮がん>』

2023年2月24日 07:00

「癒着が残っているので…」私を不安にかりたてる医師の言葉とは? <40代で子宮がん>

 

血液検査やレントゲンを受けた結果、「異常なしですね」と言われてひとまず安堵。

「癒着が残っているので…」私を不安にかりたてる医師の言葉とは? #子宮がんと腸閉塞 18


しかし、医師は「小腸同士の癒着が残っているので、いつまた腸閉塞になってもおかしくありません」と言うのです。


「癒着が残っているので…」私を不安にかりたてる医師の言葉とは? #子宮がんと腸閉塞 18


その後の生活では、医師の言葉がずっと頭の中に残っているため、胃が痛くなるたびに「もしかしてまた腸閉塞!?」と不安になるように。

加えて、子宮体がんが転移するおそれもあるので、頭痛がすると「まさか、脳に転移した!?」、腹痛があると「もしや……大腸に転移した!?」と、不安はつきません。

「癒着が残っているので…」私を不安にかりたてる医師の言葉とは? #子宮がんと腸閉塞 18


結果的にはただの頭痛や腹痛だったのですが、どこか痛くなるとどうしても不安になってしまうのです。


「癒着が残っているので…」私を不安にかりたてる医師の言葉とは? #子宮がんと腸閉塞 18


不安にかられたときは、心の中で自分にエールを送ったり……

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音楽を聴いたり、おいしい物を食べたり、散歩をしたり、友人と会ったりして、心の中が不安で支配されないように気分転換するのだとか。

人生が終わりを迎えるその日まで、不安に振り回されながら過ごすのか、好きなことをして過ごすのか。

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