尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——!? 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。
交際を始めて4カ月でモトさんからプロポーズされた尾持さん。しかし実は、彼には妻子がいて、離婚しないまま尾持さんと交際していたのです。尾持さんは彼の妻から慰謝料を請求されましたが、尾持さんに「非はなかった」ということが証明され、慰謝料の支払いをせずに済みました。
大切なことは
尾持さんがモトさんの妻から請求された慰謝料を支払わなくてよくなったのは、『モトさんが既婚者であると隠していた証拠』となるメッセージの履歴があったことが大きな理由でした。
しかし、それとは別に『彼に妻子があるということが判明した時点で彼にきっぱりと別れを告げ、交際をやめた』ことも慰謝料の支払いを免れた理由のひとつだったのです——。
尾持さんは『恋人が実は既婚者で自分たちは不倫関係だと気づいたらすぐに関係を切る』ことが大切だとおっしゃっています。