2023年5月10日 23:00
「なんで寝ないの」「なんで泣いてるの」限界を迎えた私はベランダに立っていて<産後に病んだ話>
泣いてばかりのそうちゃんを見て、「私が少しでも間違えばこの子は死んでしまうんだ――」という重圧に押し潰されそうになります。
毎晩、家族に隠れて泣いていたきりぷちさん。ある日、二度と子どもを産む前の生活には戻れないことにふと気付きます。これからの生活を思い描き、「もしベランダから落ちてケガをしたら、赤ちゃんと少し離れられる……?」とよからぬ考えに至ってしまうのでした。
育児不安がますますひどくなってしまったきりぷちさん。不安要素をインターネットで検索する行為が、さらに不安を大きくさせてしまっているようです。不安ばかりが募っていくこの状況は、とても危険と言えます。自分だけで何とかしようと考えず、第三者の助けを受けてほしいですね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
「私がお母さんじゃないほうがよかった」夫に本当の気持ちをぶつけると<産後に病んだ話>