くらし情報『「おにぎり君」と呼ばれた男、8年半の自転車地球一周の旅を語る』

2016年9月16日 09:29

「おにぎり君」と呼ばれた男、8年半の自転車地球一周の旅を語る

目次

・反骨精神が原動力だった彼が旅を始めたきっかけ
・楽しいだけではない、過酷な旅の連続
・夢はでっかく、想いは近く、月まで行こう!
・世界中の人に応援してもらって、今たどり着くゴール
「おにぎり君」と呼ばれた男、8年半の自転車地球一周の旅を語る


157ヵ国、154,600km、地球一周、五大陸の自転車走行を制覇した男がいる。 
この偉業を成し遂げたのは小口良平氏。 
2007年に日本一周、台湾一周から始め、その後オーストラリア、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ…と五大陸をひたすら自転車で漕ぎ進めた彼の8年半に及ぶ旅が今、終わろうとしている。

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反骨精神が原動力だった彼が旅を始めたきっかけ

「大学を卒業して、就職して、結婚して…そんなレールに乗った人生に疑問があったんだ。 
僕は天邪鬼な性格だから、他の人と同じじゃイヤなんだ。 
自分だけにしかできないことがしたい。

それまでにも夢はあったが、初めて具体的に実現させようと思える夢がこの世界一周自転車の旅だったんだ。」

【パタゴニアのアルゼンチンにて】

自転車の旅_2

そう語る小口氏は、その夢を実現させるために東京の建築業で4年間のサラリーマン生活を送ったという。 
「“地道に働く”、このことは僕にとってとても重要なことだった。

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