くらし情報『性教育というタブーから生まれる「安全じゃないセックス」』

性教育というタブーから生まれる「安全じゃないセックス」

 
しかし、権力からの不当な圧力があるなどして、性教育を思うように行えない学校が多い場合、性知識はどのようにして得られるのだろうか。

情報社会に溢れるデマと、テクノロジーが生む期待

(Photo by andronicusmax)

(Photo by andronicusmax)

ティーンエイジャーたちが気軽に性知識を得る場所としてまず挙げられるのは、インターネットだろう。 
しかしインターネット上には、誤った情報も多数含まれる。 
ネット上に溢れる、性をモノのように扱うポルノは、歪んだ性感覚を生み出しかねない。 
そんな中、アメリカで「Juicebox(ジュースボックス)」というアプリが開発された。

(Photo by App Store)

(Photo by App Store)

開発者はブリアナ・レーダー。 
彼女は高校時代、テネシー州で1日の禁欲のみを求める性教育含む性教育を受けた。 
大学入学後、十分に性教育を受けてこなかった友人たちが安全ではないセックスなどを行っていることを知った。 
州や国が変わらないならばと、性知識とオープンな対話の場を提供する「ジュースボックス」

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