(Photo byPuzz Plus News)
もはや、ポイ捨てどころではない。
街全体がゴミ箱のように扱われている。
楽しいイベントの問題は、楽しく解決
(Photo by pixabay)
この問題を改善しようとお笑い芸人、西野亮廣氏(36)は去年【渋谷ゴーストバスターズ】というプロジェクトを決行。
ハロウィンをなくすことは無理なのだから、ゴミ拾いも楽しくイベントの一環にしてしまおうというこのコンセプト。
ハロウィンの翌日は500人もの人が集まり、楽しくゴミ拾いをしたそうだ。
また東京都はこんなキャンペーンを推進している。
(Photo by & Tokyo)
都が写真の可愛いカボチャの袋を配り、回収スポットを設置し、ゴミ集めをハロウィンの夜から促すというものだ。
どちらも楽しく「街の清掃」に取り組んでいる。
しかし、私たちはこういったアフターケアと同時に根本的な解決策も考えるべきではないだろうか?
これらの取り組みでは根本的なゴミの量は減らない。