くらし情報『着たい服が着れるのは「特権」。差別だらけのファッション業界に立ち向かう一人の若者。』

着たい服が着れるのは「特権」。差別だらけのファッション業界に立ち向かう一人の若者。

Armando Lozano

Photo by Armando Lozano

変わらなければならないファッション業界

様々な理由でマイノリティとされる人を考慮した服を作るのは、精神的な面で非常に大事だが、同時に地球のためにも必要である。ファストファッションブランドの服は長く着れないし、買うべきではないのだ。 ファストファッションは安いし買いたくなるのはわかる。でもそれを続けたら、限界に達して、資源はなくなる。ファッション業界は、石油業界の次に環境に悪いんだ。製造の過程でも多くの人の命が奪われているのにも関わらず、未だに続いているのがおかしいぐらいだよ。


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Photo by Grace DuVal

環境面、労働環境面そして消費者に差別的だという面でもファッション業界には改革が必要だ。REBIRTH GARMENTSは将来のファッション業界があるべき姿を見せてくれているのかもしれない。あなたがこのブランドの服を買って着るかどうかは個人の自由だが、スカイ・クバークブの言う「全ての人は美しい」という信念から私たちが学べることは多いのではないだろうか。

***REBIRTH GARMENTS

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All photos by REBIRTH GARMENTS unless otherwise stated. Interview by Nanao ImazuText by Noemi Minami ーBe inspired! 
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