くらし情報『「メイクはマナー」という日本社会の“理不尽な常識”に反抗する日本人女性たち。』

2017年7月31日 12:00

「メイクはマナー」という日本社会の“理不尽な常識”に反抗する日本人女性たち。

ーノーメイクにしてから何か変わったことは?ノーメイクにしてからありのままの自分をさらけ出せて、自由の身に解放された。ニキビ、肌荒れが無くなった。ーノーメイクのデメリットと感じることは?時間と職場。来年からサロンで働くようになると毎日メイクをし始めないといけない。ーノーメイクを するにあたって、ファッションとマナーの線引きってするべきだと思う?もしくは、どうしてあると思う?別にしなくてもいいんじゃないかな!ー日本の美の常識について思うことある?日本人はメイクをしすぎなのではと思う。

Miki Gee Murata(26歳)プロジェクトマネージャー

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ーノーメイクにこだわりを持ったきっかけは?強い違和感を持ったのがきっかけかもしれません。中学を卒業して高校に入った頃、周りの女子たちが一斉に濃いメイクを始めたのですが、なんで周りに合わせるためにお化粧しなくてはいけないのかなと違和感を持ちました。その矢先、「自分らしいと思わないのならしなくていい」と母に言われ、お化粧は自分の選択肢であって「やらなくてはいけないもの」ではなくなった気がします。
あと、アメリカに留学していた頃、ファッション中心のブランディングを行う会社でインターンをしていたのですが、女性の社長が一切お化粧をしていなくてかっこよかったことを覚えていて、もしかしたら、無意識のうちに彼女の影響を受けているのかもしれません。

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