くらし情報『「メイクはマナー」という日本社会の“理不尽な常識”に反抗する日本人女性たち。』

2017年7月31日 12:00

「メイクはマナー」という日本社会の“理不尽な常識”に反抗する日本人女性たち。

前から服装、髪の毛、メイクに特に気合を入れるタイプでもないのに、新しい環境に慣れない中、やけに周りの人に合わせている自分がいることに違和感を感じ、ノーメイクにすることで素の自分に戻るための第一歩のようなものになった。もう一つのきっかけは、11月からヨガの資格を取るために毎週日曜日勉強しはじめたこと。ヨガスタジオにいる周りの人たちがみんな自然体で落ち着いていて、その雰囲気に惹かれていたら、気づくと自分もノーメイクになっていた!また、ヨガの哲学を学ぶ中で、段々と「見た目なんか気にしてても、まずは心とカラダを磨かないと」と、色々考え方が変わってきたこともある。ーなぜノーメイクなの?まず第一にノーメイクは楽。マスカラがにじんでいないかとか、口紅を気をつけて食事するのが面倒で落ち着かない。ある意味、面倒くさがりやだからノーメイクになるのも簡単。ただ仕事に行く日なんて、そこまで見た目を意識しなくてもいいと思ってる。オフィスは少人数で、家と会社が近いから、誰のためのメイクなんだろうっていう思いもある。
ズボラすぎるかな?やはり2017年にもなって、女性はメイクとヒールが必須とか、ルール付けられている職業や場所があることは、男女平等にはまだまだ遠い道のりという問題があるから。

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