くらし情報『「メイクはマナー」という日本社会の“理不尽な常識”に反抗する日本人女性たち。』

2017年7月31日 12:00

「メイクはマナー」という日本社会の“理不尽な常識”に反抗する日本人女性たち。

日本では「女性=メイクをする」という事柄が定着している。でも思い返してみれば子供の頃、メイクに興味を示したら両親からは「不良のすることだ」と言われた。中学高校ではメイクは校則で禁止されていた。しかし突然、成人を迎えた頃には社会ではメイクはマナーだと言われた。急にメイクをして出かけることの方が「普通」になった。なぜ女性であるがゆえに、メイクを禁止されたり、強要されるのだろうか。

メイクってしなくちゃいけない?

日本では15歳から64歳の女性の64%がメイクをする。しかし、うち94.2%の女性はメイクを面倒だと感じているそうだ。
そして、女性はメイクをするという風潮がなければメイクの頻度が減る、もしくはしないと答えた人は61.5%。(引用元:リサーチバンク)多くの女性はメイクが「好き」だからというよりは、社会通念上「義務」であるからしているのかもしれない。「女性だからしなければいけない」という根拠のない「普通」に圧力を感じる。そこで今回Be inspired!ではメイクをしない日本人女性4人にインタビューを行った。

Ai(25歳)

目次

・メイクってしなくちゃいけない?
・Ai(25歳)
・MADINA(25歳)美容学生
・Miki Gee Murata(26歳)プロジェクトマネージャー
・モナ(24歳)コミュニケーションコンサル
・自分らしいスタイルは自分で決めていい
width="100%"Photo by justin “yuefoh” carter
ーノーメイクにこだわりを持ったきっかけは?母の影響が大きかったかなと思います。

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