#002 「人生が楽になった」。一児の母が39人の大人が住む家で子育てして気付いた“家族には正解はない”ということ|渋谷の拡張家族ハウス「Cift」が描く未来の生き方
それで辞めちゃったんだよね。 そこから、ものづくり系女子とか3Dプリンターは、仕事ではなくて「自分ごと」にしようって決めたの。そこからアパレルプレスを経て、当時結婚2年目の夫と起業して今に至る…っていう感じかな。
1日限定で、Ciftの自室を友人のファッションブランドのショールームにしたことも。
Ciftで暮らし始めて、人生が楽になった
アーヤ:Ciftに入ったきっかけは? 神田:もともとCiftのファウンダーであり、コンセプターであるけんちゃん(藤代 健介さんのこと)が家族みたいなものだったんだよね。Ciftの前身的なコミュニティ「PROTO(プロト)」にも私は入っていたし。夫もけんちゃんたちと会社を立ち上げているしね。▶︎コンセプター 藤代 健介さんインタビュー記事はこちらからアーヤ:Ciftに入ってみてどう? 神田:人生が楽になったよ。
子育ても含めて、人生全体が楽になった。小さい頃から人並み外れて”好き放題”やるタイプで、社会人になってからもそうだったのに、ここ数年は無理していたなって、Ciftに入ってから気づいたんだよね。 アーヤ:無理? 神田:ひとつには、会社をやっていると、年単位で成長させていかないといけないし、そのための戦略や計画を立てないといけない。