くらし情報『1996年生まれが企画した、“来場者が参加者になるアートイベント”に老若男女160人が集まったわけ』

1996年生まれが企画した、“来場者が参加者になるアートイベント”に老若男女160人が集まったわけ

をテーマに選びました。(*2)ともに「郷愁」や、その「切なさ」を意味する(*3)フィリピンで話されている言語の一つであるタガログ語で「お腹の中で蝶が舞う気分」を意味する
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京香(きょうか)
大学や専門学校を卒業したあと自分はどんな道を選ぶのがいいのかと、学生なら誰でも一度は考えて悩むことだろう。したがって少し複雑で等身大の心情を表現できそうな今回のテーマだが、「渦」という一語の解釈の幅は広い。クリエイターたちはそこから、どのような発想をするのだろうか。コンテンポラリーダンスの振り付けを主に担当している音音は、「渦」から何日も同じ夢をみたり、何度も同じ人に出会うなど、輪廻転生に似たような感覚にイメージを膨らませてダンスを作ったという。当日は、どんな「渦」から化学反応が生まれるのか楽しみだ。

夢を一つ実現させるために、今できることを全力で

回を重ねるごとに変化し続けるイベント、スプリンクラー・オブ。メンバーたちも始めた当初は3回目まで続くとは思いもよらなかったようだが、「常に人を楽しませるようなスプリンクラー(振りまく人)でいたい」という願いから、継続的にイベントを行ってきた。
見に来た人が、ただの見に来た人では終わらず、次の回では一緒に何かを作るようになるなど、そのオープンでインクルーシブなところが、これほどまでに多くの来場者を集めているのかもしれない。

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