『ランウェイ☆ビート』瀬戸康史インタビュー 恋も仕事も九州男児 風格漂わせる22歳
時折見せる笑顔を無邪気な感じに見せたり工夫しましたね」。
22歳の彼には失礼な言い方かもしれないが、よく見ると洒落たつくりになっている学ラン、それに制服のブレザー姿もよく似合っている。
「高校生役は結構多いので、自分でも違和感はないですね。映画の前がちょうど『タンブリング』で、しかも、撮影で使われたのも同じ学校で、またかって感じです。そこの卒業生みたいな気分ですね。『本当にお世話になりました』って(笑)。僕は高校時代、みんなで何か作り上げたり、夜中まで残ったりという“楽しい文化祭”の思い出がなかった。だから今回、疑似体験できたことにも嬉しかったです」。
とにかく、洋服に夢中でほかに何も見えないビート。いまをときめく桜庭ななみ演じるヒロイン、メイに想いを寄せられても、全く気付かない。告白されても「いまは服のことしか考えられない」。嫉妬まじりの男性陣、恋多き女性陣からツッコミ&ブーイングも飛び出しそうだが…。
「でも、僕も同じですね。仕事と恋愛を両立できないかな。というか俺、恋愛が苦手なんです(苦笑)。女性の心は本当に複雑で分からない…」。
と、ここから瀬戸さんの“恋愛談義”が!?本人曰く「結婚願望はある!というのは子供が好きだから」