くらし情報『『ランウェイ☆ビート』瀬戸康史インタビュー 恋も仕事も九州男児 風格漂わせる22歳』

2011年3月30日 19:49

『ランウェイ☆ビート』瀬戸康史インタビュー 恋も仕事も九州男児 風格漂わせる22歳

、「もし付き合うことになったら絶対、結婚するつもりで一緒にいる」――などなど。“恋愛”という過程をすっ飛ばして、いきなり“結婚”に思いを巡らせる…。その裏には瀬戸さんを支えてくれる、両親をはじめとする家族の存在の大きさを身に染みて感じているから、と言えそう。
「僕は長男で、下は妹だけなんです。だから、福岡から東京に出てくるのもすごく大きな決断だった。親にとっても同じだったと思います。だからこそ、期待に応えるのが俺の使命だ、という思いでこれまでやってきた。やっぱりいまでも、自分を後押ししてくれる一番の存在は何かと聞かれたら“家族”。
離れているからこそなおさらね」。

音楽に演技と「やりたいことがどんどん増えていく」

今回の映画では、田辺誠一演じる父親とビートの間には、大きな確執が横たわるが、この関係性を瀬戸さんは楽しんで演じた様子。
「うちの親は、子供に対してすごくフレンドリーなので、ああいう親子の確執は憧れてました(笑)。ちなみにいま、僕の中で悩んでいるのが父親の呼び方を『お父さん』から『オヤジ』に切り替える瞬間ですね。他人との会話の中では言えても、本人と直接話すときはまだ『お父さん』なんです。

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