くらし情報『北川景子インタビュー 若き頃の苦悩と挫折、いまは「恵まれた場所にいる」』

2011年5月26日 17:43

北川景子インタビュー 若き頃の苦悩と挫折、いまは「恵まれた場所にいる」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

「ダイエットをして腕とか脚が徐々に細くなっていくと、自分の体が矢沢あいさんの画に近づいていくような気がして。そんな快感、満足感があったんですよね…」。この一言から、女優・北川景子が、どれほど『パラダイス・キス』の世界観に惚れ込んでいるか伝わってくる。これまで少女漫画は「興味がなかった」という彼女だからこそ、なおのこと原作の持つ魅力、パワーを再確認させられる。甘い蜜を求めて花から花へ飛び回る蝶のように、映画・ドラマ・CMと八面六臂に活躍する彼女が、新たに踏み込んだ少女漫画の世界──そこから紐解かれる北川景子の新しい一面に迫った。

17歳で芸能界デビュー、自身の経験が役に重なる

「少女漫画はあまり読んだことはなかったんですが、矢沢あいさんの存在は有名なので知っていて、この役を演じるにあたって初めて原作を読ませてもらいました。まず画に驚きましたね。少女漫画というと全員が同じ顔だと思っていたんですけど、パラキスは全員違っていて、ファッションも雑誌から飛び出してきたようなスタイリング。
画を見ているだけで楽しい漫画ってあるんだなって」。北川さんがそれまでに抱いていた既成概念を打ち破り、さらに「原作の本質を活かしていこうと思った」

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