2011年6月2日 16:55
戸田恵梨香、40キロの犬に引きずられるも共演陣は心配どころか爆笑!
シロが、喜怒哀楽を体いっぱいに表現しているのを見て、これが役者の原点だと感じた」と市原さん。震災を経ての心境の変化について尋ねられると「それぞれが仕事にプライドを持って、やるべきこと全うすることが大事だと思います。自分は俳優として見ている人を楽しませることが第一。何倍もの気持ちが乗っかった状態で臨みました」と力強く語った。
第四係のリーダー役を演じた時任さん。“リーダー”として、市原さんをはじめとする隊員たちの、犬との共演での並々ならぬ苦労を代弁したが、時任さん自身は担当する犬がいないため「僕は楽でしたけど」とニッコリ。
一方、カンニング竹山さんは「移動が多くて痔になった」と苦笑し、阿部さんは「撮影を通じて花粉症になった」とそれぞれ犬以外でも苦労があったようで、共に「思い出深い作品になった」としみじみと語っていた。
また、現場で犬とのコミュニケーションが最もスムーズだったのは村上さん。
照れくさそうに「好きになっちゃったんですよ、メスだし」と告白し、隣で戸田さんが爆笑していた。
その戸田さんは、撮影の思い出として、体重およそ40キロの大きな“相棒”が「カット」という掛け声と共に駆け出し、思い切り引きずられたというエピソードを披露。