2011年6月21日 13:03
エル・ファニング インタビュー 切ない恋心に演じながら胸キュン!
だけど、今回の事件をきっかけにお互いについて知り、彼を好きになっていくのよ。すごく劇的よね。ジョーの(亡くなった)お母さんの8ミリフィルムを彼と一緒に観ているシーンが一番印象に残っているわ。私たちはこの作品でいろいろな感情を経験したけど、このシーンはとりわけドラマチックで悲しくて…胸がキュンと切なくなったわ」。
J.J.エイブラムスならではエンドロールにも見どころアリ?
エルは、大人たちも含めて主要キャストの中でもほぼ唯一といってもいい女性キャスト。同世代の“男子”たちに囲まれての撮影の感想は?
「よく笑わせてもらったわ。みんな、とても愉快な人たちだからすごく楽しかった。オーディションで初めてみんなと会った瞬間からすごく気が合ったの。
これからもずっと友達でいられるだろうし、この映画を観る人たちにもそれを感じてもらえると思うわ」。
SFにサスペンス、アクション、そしてジョーとアリスの恋と多くの見どころを抱える本作だが、“映画狂”J.J.エイブラムスの作品とあって、お楽しみはエンドロールまで続く。
「私たちが(劇中で)撮影した8ミリ映画『The Case』が流れるの!テーマはゾンビ映画だと決まっていたし、J.J.もアイディアを出したけど、主に私たちがセリフを書き、アングルを決め、各シーンを演出して完成させたのよ。