「三谷幸喜映画祭」に深津絵里、綾瀬はるか、妻夫木、佐藤浩市ら14名がズラリ
とその図太さを称賛(?)していた。
伊東さんは往年の大ヒットギャグ「電線音頭」が流れると「やめろ!せっかく忘れようとしてるのに」と憤激。「舞台の顔合わせと読み合わせに行ったら8枚しか原稿が書けていなかった」と浅野さん、役所さんと同様に三谷さんの遅筆ぶりを強調した。
三谷監督の隠れた一面の暴露、過去の思い出など厳しいコメントが続く中、深津さんは「これからも三谷さんにしか思いつかない、三谷さんならではの作品を作り続けてください!」と笑顔で祝福のコメントを贈った。
そしてトリを務めた西田さんは「もしもピアノが弾けたなら」を歌いながら登場。「I’m fron L.A.」となぜかハリウッドスター気取りで英語でスピーチを披露しつつ、生誕50周年記念と銘打ってのイベントに対し「よくもまあヌケヌケと…」とあきれ顔だった。
三谷監督は、俳優陣からのコメントへの感謝を口にしつつ「50歳はあくまで通過点。次の50年で才能を花開かせ、さらに次の50年で歴史に名を遺します…長寿日本一で」と挨拶。
さらに、深津さんと小日向さんの手で巨大なケーキが運び込まれたが、「次は51周年記念でお会いしましょう」と言う三谷監督の頭を佐藤さんが掴んで「調子に乗るな!」