“ツンデレ”がお似合い!カン・ジファンインタビュー 自身も「あえて否定しません」
と話すカン・ジファンさんだが、ツンデレな部分も…?
「あえて否定しません(笑)。でも本当に、自分の恋人だけに尽くしたいという思いがあります。僕の恋人、僕のファン、僕の周りの人だけ、という部分が少々あります」。
そんなツンデレな恋愛を共に繰り広げるのが、韓国のロマコメの女王ユン・ウネ。初共演を果たした彼女の印象は?
「真剣な部分や可愛いらしい部分など、色々な面をあわせ持った女優さんだと思います。僕らは初対面だったのですが、顔合わせの後に監督と一緒にカラオケに行ってみんなで踊って遊んだほど、初めから意気投合してました。気楽な間柄になれたからこそ、作品中でも自然な雰囲気がよく出せたと思います。ユン・ウネさんは“ロマコメの女王”と呼ばれるほどの女優さんなので、パートナーとして非常にやりやすかったです」。
2人が繰り広げる数々のロマンスシーンはたちまちお姫様気分にさせてくれるが、その中にはカン・ジファンさんとユン・ウネさんの2人で考え出したものもあったようで…。
「本作の数あるキスシーンの中でも“コーラ・キス”という、全身コーラまみれになりながらユン・ウネさんとキスするシーンがあります。一時、韓国ではドラマのキスシーンに“○○キス”と名づけるのが流行っていて、僕らも何か新しいキスができないかと悩んだ末、ユン・ウネさんと考えついたのが、台本にはなかった“コーラ・キス”だったんです。