全国のビデオショップ店員が選ぶ「ビデオ屋さん大賞」、2011年の1位は『告白』!
を数値化し、「偏愛濃度」を発表している。その平均ポイントは2.36で、これより数値が高ければ高いほど作品への愛が強いと言えるが、4.94ポイントという高さで見事1位に輝いたのは、韓流ドラマ「検事プリンセス」。ラブコメ要素とミステリーを絡めた中毒性の高い内容に「寝る間も惜しんで見続けた!」という声が殺到した。さらに、今年の新しい試みとして、作品への投票とは別に「褒め称えたい人」を選ぶ個人賞が設けられたが、男性編では『冷たい熱帯魚』での怪演で本年度日本アカデミー賞にも輝いたでんでんが、ジョニー・デップとの接戦に勝利。女優編では、先述のナタリー・ポートマンが2位にダブルスコア近くの差をつけて圧勝した。
「ビデオ屋さん大賞」は3月26日(月)よりTSUTAYAほか全国のセル・レンタルDVD・ブルーレイ取扱い店にて店頭展開(一部店舗を除く)。
第2回 ビデオ屋さん大賞 ベスト10
※()内の数字は左から得点数、投票者数、偏愛濃度
1位:『告白』(823/282/2.92)
2位:『ブラック・スワン』(432/183/2.36)
3位:「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(400/94/4.26)