くらし情報『上戸彩、阿部寛の生尻を堪能「ごちそうさまでした!」』

2012年3月23日 11:43

上戸彩、阿部寛の生尻を堪能「ごちそうさまでした!」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

映画『テルマエ・ロマエ』の完成披露試写会が3月22日(木)に都内劇場で開催され、阿部寛、上戸彩、市村正親、宍戸開、竹内力、勝矢、原作漫画を手がけたヤマザキマリ、武内英樹監督による舞台挨拶が行われた。

古代ローマと現代の日本を時空を超えて行き来することになった浴場設計士の男が、日本ならではのお風呂の技術を古代ローマの浴場に取り入れていくという奇想天外なコメディ。

主演の阿部さんを始め、顔の濃いキャスト陣が古代ローマ人を演じていることで話題を呼んでいるが、阿部さんは「まさかローマ人をやることになるとは…。どうやって演じるか監督に相談したら『そのままでいいです』と言われ屈辱でした(笑)。イタリアでは何百人もの現地のエキストラと一緒に撮影しましたが『違和感がなかった』と上戸さんに言われて逆に嬉しかったり…」と複雑な(?)胸中を語り笑いを誘った。

同じくローマ人、しかも皇帝役を演じた市村さんは「これまで舞台であらゆる外国人役をやってきましたが、その実績が実る日が来たんだなと思いました」と出演の喜びを語る。宍戸さんも当然、ローマ人役だったが「まず形から入ろうと、美容院に行って『古代ローマ人のようにクリンクリンにしてください』と言いました」

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