くらし情報『“タフガイ”サム・ワーシントンが明かす素顔 「タフガイになるのは、映画のときだけだよ」』

2012年7月5日 20:38

“タフガイ”サム・ワーシントンが明かす素顔 「タフガイになるのは、映画のときだけだよ」

それだと、映画はちょっと違ったものになっちゃっただろうね(笑)」。

高所が苦手という本音とは裏腹に、ご覧になれば分かるが、劇中のほとんどのシーンを彼は“窓の外”でやり遂げている。その経験は「恋に落ちるのと似ているね。自分で経験するまでは想像しづらいんだ」という。
「当初は多くのことをスタジオでやろうと考えていたんだ。なぜって、どれだけ実際に出っ張りのところで撮れるか分からなかったし、僕が何をするか分からなかったからね。でも実際あそこへ行ったとき、突然、少し自信を持てるようになったんだ。だから、カメラクルーも自信が出てきて、カメラの動きが少しクレイジーなものになって、気づいたら“ちょっと待ってよ。
映画のほとんどを撮影しちゃったよ”ってなったんだ。それは素晴らしかった。実際に出っ張りに出てみるまで、分からなかったんだ。あんなにたくさん撮影できたなんて、驚きだよ」。

共演のエリザベス・バンクスの証言によれば「3日目には慣れて、まるで何年もやってるベテランみたいだったわ」という、その堂々たる“崖っぷち”演技。役に没頭する才能というのか、屈強の心臓というのか、本人の言葉からもそれは伝わるが、ヘリコプターが間近に接近して飛ばされそうになるシーンに至っては「『(風を)

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