2014年2月24日 22:20
久保ミツロウが暴走トーク! 『愛の渦』の池松壮亮ら男性陣は「乱交紳士(笑)」
取材で現場に行ったときも常識的な人でむしろ紳士みたいでしたよ。実際はカップリングでいざこざとか殺伐とした感じはあんまりなくて、すんなりいったりとか譲り合いの精神あったり(笑)。
久保さん:そうそう、乱交とイメージするような「ヒャッハー!」ていうようなテンションの人たちじゃないですよね。乱交紳士(笑)。「シャルウィダンス」みたいな感じですね。駒木根さん演じる童貞のピュアすぎる目とか、赤澤セリ(現:赤澤ムック)さん演じる常連の客とか、「あ~いるいる、こういう人」って思いますよね。
MC:この劇中で童貞が一番成長しますからね。童貞の成長物語としても楽しめます。
久保さんはどのキャラクターが嫌だとか、誰の目線でご覧になったとかはありますか?
久保さん:この中に入ったとして思うのは、滝藤(賢一)さん演じるサラリーマンは嫌ですね!誰もそんなことに興味は無いのに、なんか自己紹介から始めちゃうみたいな。滝藤さん、これ「半沢直樹」前ですよね。あのだらしない感じの肉体は、役作りでやってらっしゃいますよね?
三浦監督:実際もあんな感じだったりするんですよね、始まるまではみんなでテレビを見ていて常連さんと店員だけがしゃべっているとか。