構想15年・製作10年・総制作費20億円! 児童小説の金字塔3DCG映画化『GAMBA』
(Photo:cinemacafe.net)
『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』など数多くの大ヒット作品を世に送り出してきた映像製作会社「白組」が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億かけて贈る『GAMBA ガンバと仲間たち』。このほど、大冒険を予感させる特報映像とティーザービジュアルが公開となった。
本プロジェクトの原作は、児童小説の金字塔とも称される「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」(斎藤惇夫著、岩波書店)。小さなネズミたちが力を合せて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語である本作は、テレビアニメや劇団四季によるミュージカル公演など様々なメディアを通して多くのひとに感動を与えてきた。
原作の映像化は、1999年に公開された『ガンバとカワウソの冒険』以来実に24年ぶり。「白組」のトップクリエイター達が3DCGアニメーションを駆使し、新たな映像化に挑む。
今回解禁となった特報では、主人公ガンバとその仲間たちが猫に追いかけられるシーンや、鳥や馬車に乗るシーンなど迫力の映像が披露される。「仲間って、勇気」という印象的なキャッチフレーズが示すとおり、仲間との友情を描く感動の冒険物語に仕上がっていることが窺える映像となっている。