2015年6月18日 12:00
三浦春馬×梶裕貴ほか、アニメ&実写版Wキャスト対談が実現!『進撃の巨人』
前述したエレン役、ミカサ役のWキャストに加え、アルミン役・本郷さんと声優・井上麻里奈、ハンジ役・石原さんと声優・朴ロ美、さらに、樋口監督と荒木哲郎監督(劇場アニメ監督)という超大型対談が続々と登場。そのインタビューの内容の一部がこの度明らかとなった。
主演を務める三浦さんと梶さんの“Wエレン・スペシャルインタビュー”では、互いの撮影秘話について語った。
――三浦さんは原作だけでなく、テレビアニメも全話ご覧になっているんですよね。
三浦さん:演技の参考にと、テレビアニメ版を何回も観ていました。最初は「参考にするシーンだけ…」と思っていても、面白くて観続けちゃうんですよ。
梶さん:そういっていただけると、出演者として本当に嬉しいです!僕も実写映画版を観させていただいたんですが、迫りくる巨人の姿を見て、実写映画ならではの不気味さを感じました。撮影は相当大変だったんじゃないですか?
三浦さん:一番キツかったのは砂ぼこりでしたね。
撮影のときは、小さな発砲スチロールや砂を巨大な扇風機のような機械で飛ばしてほこりを表現しているんですが、それが顔にばしばし当たるんです。――梶さんも劇場アニメの収録では、ご苦労されたのでは?
梶さん:テレビシリーズの収録で僕が苦労したのは、喉のケアでした。