くらし情報『中村蒼、16歳上京時のサバイバル体験明かす「水のシャワー浴びた」』

2015年7月15日 13:26

中村蒼、16歳上京時のサバイバル体験明かす「水のシャワー浴びた」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


BSプレミアムのスペシャルドラマ「洞窟おじさん」の完成試写会が7月15日(水)都内で行われ、主演のリリー・フランキーと中村蒼が出席した。

加村一馬さんによる実録小説「洞窟オジさん 荒野の43年 平成最強のホームレス驚愕の全サバイバルを語る」を実写ドラマ化。13歳の頃に親の虐待から逃れるために愛犬シロと共に山奥の洞窟に隠れ住み、社会から切り離されて43年もの間サバイバル生活をした加山さんの奇想天外な半生を、リリーさんと中村さんの二人一役で描く。

野獣スタイルで青年期を演じた中村さんは「髪の毛をボサボサにして体も黒く塗って、イノシシの毛皮をまとって……ここまで激しいビジュアルはこの作品くらいしかないと思ってやりました」と挑戦を口にしながらも「完成版を観た時に、リリーさんに比べて自分だけ野獣感があって驚きました」と苦笑い。自身のサバイバル体験を聞かれると「サバイバルじゃないと言われるけれど」と前置きしつつ「16歳で上京して一人暮らしを始めた時に、お風呂の蛇口を捻ったらお湯が出なかった。ガス屋さんに連絡する事すら知らず、その日は水のシャワーを浴びました」

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