くらし情報『木村拓哉、三池崇史監督と初タッグ!「無限の住人」実写化で海外も視野に』

2015年10月5日 06:00

木村拓哉、三池崇史監督と初タッグ!「無限の住人」実写化で海外も視野に

今回主人公・万次を演じるのは、「ロングバケーション」(フジテレビ)「アイムホーム」(テレビ朝日)、『HERO』など数々のドラマや映画に出演し高視聴率男とも称される木村拓哉。時代劇映画としては2006年に公開され興行収入41億円を記録した『武士の一分』(山田洋次監督)以来約10年ぶりの主演となる。初タッグとなる三池監督と木村さんのケミストリーに注目したい。

<以下、キャスト&スタッフコメント>

■木村拓哉(万次役)
今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです。映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、「三池崇史監督が僕のことを要してくださった」という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました。
原作は、僕自身、好きな世界観ですし、万次を「死ねない」と考えるか、「不死身」ととるかは一線上にあるものだと思います。原作にある「死なない」ことと「死ねない」ということの向き合いについては、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのか、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じたいと思います。

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