2015年10月5日 21:40
【独女のたわごとvol.14】父娘の深い絆で涙…感動作で心のデトックスを『パパが遺した物語』
いまのところ大丈夫…のはずですが、実は泣けなかったらどうしよう…と恐くて最近は観ておりません…。
だってだって、年齢と共に身体のいろんなものが枯渇していくので、(最後の砦?の)涙は死守したいんです!そんなふうに思ったきっかけは、同い年の友人との何気ない会話──「そう言えば、あぶらとり紙を使わなくなったよね」でした(くだらないけど、わりと深刻問題!)。若い頃は、化粧ポーチのなかにあぶらとり紙は必須でしたが、最近はまったく必要がない過去の産物状態。お鼻やおでこにかすかに浮いてくる脂はむしろラッキー!吸い取ってしまったらもったいない!とばかりに、カサつきやすい目元にポンポンッと補充という具合です。(なんかすごく悲しいですが、それが現実なのです…)。って、泣けるラブストーリーの話から皮脂の話になっちゃったので(すみません…)、さっさと軌道修正します。
今日のメインは、泣ける映画を紹介したいのです!それはラッセル・クロウ主演の『パパが遺した物語』。ラッセル・クロウって、年を重ねてもやんちゃなところが残っているのが魅力的な俳優ですが、今回は、娘に深い愛情を注ぐ父親役。
泣かせてくれます。
彼が演じるのは、妻を亡くし自分自身も病気と闘いながら娘ケイティのために生きた、父であり小説家でもあるジェイク。