2015年10月5日 21:40
【独女のたわごとvol.14】父娘の深い絆で涙…感動作で心のデトックスを『パパが遺した物語』
そして、大人になったケイティを演じるのはアマンダ・セイフライド。過去のトラウマから人を深く愛することが恐くなってしまったケイティが、ジェイクのファンだという青年と出会うことで父の愛を思い出していく、“泣ける”感動作です。もちろん、私も泣きました。物語に感動して泣き、涙が枯渇していなかったことに感動して泣き、ほっとひと安心(枯れてなかった!)。
というわけで、この『パパが遺した物語』も泣きたいときに観たい映画、人間ドラマ部門としてストックしたいと思います。枯れるという文字を綴っていたら、小泉今日子の「木枯しに抱かれて」が頭のなかに流れてきたところで(名曲だけど、古い…)、今宵はこの辺で。また次回。(text:Elie Furuyama)
(Elie Furuyama)
■関連作品:
パパが遺した物語 2015年10月3日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
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