2015年12月10日 19:00
【予告編】帰ってきた“ママ”はまるで別人…衝撃ホラー『グッドナイト・マミー』
アメリカでの公開を機にYouTubeでの予告編再生回数が1,000万回を突破するという、驚異的なアクセスを記録した。
そして、その熱狂はカナダ、ブラジル、韓国、台湾など、世界中に感染し、ついに日本に上陸。『グッドナイト・マミー』(おやすみママ)というそのタイトルからは予想もつかない驚愕のサイコホラーは、シッチェス・カタロニア国際映画祭「グランプリ」ほか、ベネチア、トロント、ストックホルムなど世界の映画祭を席巻、本年度アカデミー賞「外国語映画賞」の有力候補としても注目を集めている。
監督は、オーストリア映画『パラダイス』シリーズで脚本を務めた新鋭ヴェロニカ・フランツと、短編ドキュメンタリー『Kern』(原題)の監督セヴェリン・フィアラがタッグを組む。母親を演じるのは、ドイツ人ボクサー=マックス・シュメリングの伝記映画『ザ・ファイト 拳に込めたプライド』(11・未)のスザンネ・ヴェスト。双子の少年たちはエリアス&ルカス・シュワルツ兄弟が演じている。
ポスタービジュアルにもある「あなたはどこまで耐えられるか」というコピーの意味するところと、包帯だらけの“ママ”の姿を、この予告編から確かめてみて。