くらし情報『ジョディ・フォスター“監督”、ジョージ・クルーニー主演作をひっさげ8年ぶり来日決定』

2016年4月20日 17:30

ジョディ・フォスター“監督”、ジョージ・クルーニー主演作をひっさげ8年ぶり来日決定

演技力と知性を兼ね備え、トップ・オブ・ハリウッドともいわれるジョディは、本作が監督作品4作目。子役時代から映画業界を走り続け、マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の『タクシードライバー』(’76)の演技が評価され、13歳にして「アカデミー賞」助演女優賞にノミネート。人気絶頂の中、女優業を休業して学業に専念、名門イェール大学を優秀な成績で卒業した。

復帰後は、『告発の行方』(’89)『羊たちの沈黙』(’91)と、20代にして2度の「アカデミー賞」主演女優賞を受賞するという偉業を成し遂げる。女優として活躍する一方、自身の映画製作会社を設立、初監督作『リトルマン・テイト』(’91)を手がけて以降も、“ハリウッド女優”という型にはまらない道を開拓してきた。

ジョディが切り開いた道には、アンジーをはじめとする人気女優たちも追随、監督やプロデュースを手がける女優たちの先駆者となった。2013年の「ゴールデン・グローブ賞」では、長年にわたって映画界に貢献した人物に贈られるセシル・B・デミル賞を受賞。ライフスタイルにおいても、写真家アレクサンドラ・ヘディソンと結婚し、世界中の女性に大きな勇気を与え、女性の社会進出などにも大きな影響を与えている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.