くらし情報『向井理主演ドラマ「神の舌を持つ男」、主題歌は異例の演歌! 坂本冬美を起用』

2016年6月16日 17:15

向井理主演ドラマ「神の舌を持つ男」、主題歌は異例の演歌! 坂本冬美を起用

ドラマは、全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台に、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。監督の堤幸彦が構想に20年を費やしたという作品で、思わずくすりと笑ってしまうギャグが満載。キャストには、主人公朝永蘭丸役の向井さんや甕棺墓光役の木村文乃、宮沢寛治役の佐藤二朗をメインキャストに、片平なぎさ、火野正平、宅麻伸らが脇を固めている。

そんな堤ワールド炸裂のドラマ主題歌を、坂本さんが担当することがこのほど決定。さらに、主題歌だけでなく、坂本さんのドラマ出演も決定! すでにその撮影が千葉県大多喜町で行われたようだ。金曜ドラマ枠で演歌が主題歌となるのは非常に珍しく、資料が残っている1990年以降では初。今回は堤監督の「ど真ん中の演歌をやっていただきたい」という要望に応え、「女は抱かれて鮎になる」が完成した。

今回のオファーに坂本さんは「まさかの堤監督から主題歌のご指名を頂いて夢のようです。
ましてや主演は向井理さんですよ! 本当に光栄なことです。でもなぜ私だったのでしょう(笑)」

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