2016年9月29日 17:00
【インタビュー】エミリア・クラーク×サム・クラフリン、『セカキラ』の“化学反応”は本物
などがあるが、本作では本格的なラブストーリーに挑戦。本作のシーア・シュアイック監督をはじめ、世界的ベストセラーの原作を知る人なら誰もが魅了される、明るく楽天的で、真っ直ぐで、すばらしく独創的な(?)ファッションセンスの持ち主であるルーを、エミリアは見事にスクリーンに映し出してみせた。
一方、事故で脊髄を損傷し、車いす生活を送るウィルを演じたのは、サム・クラフリン。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の若き宣教師フィリップに抜擢され、『スノーホワイト』など話題作に出演。2014年のリリー・コリンズ共演『あと1センチの恋』は、日本でも口コミからロングランヒットになった。オックスフォード大学に実在する上流階級クラブをモデルにした『ライオット・クラブ』(原題:Posh)が現在順次公開中で、いま注目を集める英国男子の1人だ。
映画では、エミリア演じるルイーザが、色使いもスタイルも個性的なファッションでレトロなお城を行き来する姿が特に印象的だった。その撮影はどうだったのだろうか?
エミリア:最高よ!本当に楽しかった!ルイーザがファッションを楽しんでいるのと同じくらい、私もいろんな服が着られてご機嫌だったわ。