2017年2月21日 07:00
現役AV女優・紗倉まな小説「最低。」をピンク四天王・瀬々敬久が映画化!
とメッセージを寄せている。
そして今回メガホンをとるのは、『64-ロクヨン-』で第40回日本アカデミー賞・優秀監督賞を受賞し、佐藤健と土屋太鳳がW主演する『8年越しの花嫁』の公開が控えるいま注目の監督・瀬々敬久。監督は、「AV女優さんの闇はよく分かりません。ただ紗倉まなさんの原作が、そこに光を当てたものではなく、家族や夫、友人、そういう普通の関係の中で必死に生きようとするAV女優たちが描かれていたのに惹かれました」と話し、「性愛を巡る女性映画、目指したものはそれです。ピンク映画で監督となってから30年近く、こういう小説と出会えたことを幸福に思います」とコメントしている。
『最低。』は2017年秋、角川シネマ新宿ほかにて公開予定。
(cinemacafe.net)
賀来賢人&岩田剛典&白石麻衣ら『聖☆おにいさん THE MOVIE』Team天界キャスト