「水どう」ミスターこと鈴井貴之、都会では不可能な「不便な便利屋」驚き秘話明かす
と裏エピソードを明かす。
放送後には、ドラマの便利屋の事務所を見に、たくさんの観光客がやってきたとのこと。鈴井さんは「逆説的に、地方のほうが面白いものが出てくる。コンプライアンスもあって、都会ではとんがったものを作るのは難しい。田舎は、普通の考えじゃやっていけない。『ない』からいろいろ考える。不便だから、便利屋を作ったんです」と地方ならではの都会にはないクリエイティブの可能性を熱く語る。「芸能界もそうですけど、“復活”したひとは強い。
有吉さんも、ヒロミさんも坂上忍さんもそう!」とニヤリ。
都の職員として東京から縁もゆかりもなかった夕張に派遣され、この地に魅力と可能性を感じて移住し、市長となった鈴木市長も、鈴井さんの考えに深くうなずいていた。
協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会
(text:cinemacafe.net)
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