2017年3月26日 09:00
【海外ディズニー】カリブの海賊が祝50周年!ウォルト自身が監修した最後のアトラクション
米国カリフォルニア州アナハイムにあるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートの、ディズニーランド・パークにある人気アトラクション「カリブの海賊」が、2017年3月18日に50周年を迎えた。1967年にディズニーランド・パークにオープン以来、パークのアイコンとして人気を博してきた「カリブの海賊」は、ウォルト・ディズニー自身が監修した最後のアトラクションとしても有名だ。その当日には、多くのゲストが50周年を祝福した。
この「カリブの海賊」は、海賊の冒険をベースにしたアトラクションを作りたいと思ったウォルト・ディズニーにが、1950年後半に構想。当初は蝋人形のミュージアムを思い描いていたが、ほどなくニューオーリンズがテーマの新しいエリアへオープンする、ウォークスルータイプのアトラクションとしてイメージを転換。最終的には現行の「イッツ・ア・スモールワールド」のボートシステムを採用したライド型アトラクションとして実現した。
アトラクション内で流れるおなじみの音楽「Yo Ho’s」は、「ホーンテッドマンション」などのスクリプトや音楽を手がけたソングライターのザビエル・アテンシオが、ウォルトへ当時提案したもの。