くらし情報『『ドライヴ』ニコラス・W・レフン監督を“妻”が撮るドキュメンタリー公開決定!』

2017年4月17日 17:00

『ドライヴ』ニコラス・W・レフン監督を“妻”が撮るドキュメンタリー公開決定!

前作の世界的成功と周囲の期待、慣れない異国でのトラブル続きの撮影、仕事を捨てて撮影について来た妻との諍い、そして常に賛否が分かれる自らの映画への迷い…。さまざまなプレッシャーが彼を徐々に追い詰めていく――。

『プッシャー』(’96)で、24歳のときに監督デビューしたレフン監督。同作は三部作として続編が製作され、カルト的作品を誇っている。トム・ハーディ主演『ブロンソン』や同郷のマッツ・ミケルセン主演『ヴァルハラ・ライジング』で、各国のメディアから「次世代ヨーロッパにおける偉大な映像作家」と称賛を浴び、2011年、ライアン主演の『ドライヴ』で世界的に知られるようになった。

『オンリー・ゴッド』での慣れない異国での撮影、家庭内のトラブル、また周囲からのプレッシャーにより苦悩するレフン監督の貴重な素顔が観られるだけでなく、主演を務めたライアンや、『オンリー・ゴッド』でオマージュを捧げたアレハンドロ・ホドロフスキーといった著名な映画人との交流も描かれる本作。妻であり、女優であるコーフィックセンがとらえた、孤高の天才監督の真実の姿に注目だ。

『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は7月8日(土)

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