『ブレードランナー』最新作にも登場!いまから注目しておきたい女優アナ・デ・アルマス
2017年は、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のスコット・イーストウッドと共演する『スクランブル』も公開され、その人気・注目度は急上昇中。
そして、ライアン・ゴズリングが新人“ブレードランナー” Kを演じ、ハリソン・フォードがリック・デッカードとして帰ってくるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『ブレードランナー 2049』では、Kが唯一心を許す“恋人”ジョイ役に抜擢された。アナが演じるジョイはゴズリング演じるKに接触し、何か重要な事柄を彼に伝える様子だが…。
ちなみに、前作でデッカードと恋に落ち、逃亡するレプリカントのレーチェルを演じたショーン・ヤングといえば、バレエダンサー、モデルから女優に転身し、同作で鮮烈な印象を放って一躍、人気女優の仲間入りを果たした。以後、デヴィッド・リンチによる『砂の惑星』(そのリブート版もヴィルヌーヴ監督が手がける)、ケヴィン・コスナー主演『追いつめられて』などに出演したが、マット・ディロン主演『死の接吻』(’91)のころには、相次ぐ作品降板や交際相手へのストーカーなどで、すっかりお騒がせ女優となってしまった…(以下、自粛)。
とにかく、前作の舞台2019年から30年後、2049年の世界が描かれるという本作。