2017年7月15日 07:00
ハリウッドで続々企画進行中!「AKIRA」「アトム」“日本アニメ・漫画”実写化をチェック
ロドリゲス監督の『ベイビー・ドライバー』(8月19日(日)公開)で注目を集めるエイザ・ゴンザレス、ミシェル・ロドリゲス、『デッドプール』でエイジャックスを演じたエド・スクラインも出演し、クリストフ・ヴァルツがイド博士、ジェニファー・コネリーが悪役を演じるなど、豪華なキャストが揃うが、なんといっても注目は今年『ムーンライト』でアカデミー助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリの出演。悪役のヴェクターのほか、2役を演じるという。全米公開は2018年7月20日予定。
■劇場アニメもヒット!大友克洋による大人気漫画「AKIRA」
長年うわさになりながら、なかなか進展がなかった「AKIRA」はレオナルド・ディカプリオがプロデューサーに名を連ね、現在脚本執筆が進められている。2002年からワーナーで企画がスタート、2011年に一度は脚本が完成し、プリプロダクションに入ったが2012年に中断。現在新たに脚本執筆が進められている。一時はクリストファー・ノーランやジョージ・ミラー、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンなど様々な監督の名前が候補に挙げられたが、現在交渉中なのが低予算ホラー『Get Out』(原題)