くらし情報『【インタビュー】デビュー10年目の清野菜名、バネは週5バイトの苦節「踏ん張って耐え抜く自信」に』

2017年9月26日 13:00

【インタビュー】デビュー10年目の清野菜名、バネは週5バイトの苦節「踏ん張って耐え抜く自信」に

Photo by cinemacafe.net

脳性麻痺を抱えながら障害者の性への理解を訴える活動を続けている熊篠慶彦氏が企画・原案を務めた映画『パーフェクト・レボリューション』。リリー・フランキー演じる重度の身体障害があり、車椅子生活を送るクマに熱烈に恋し、幸せを掴もうとする人格障害の風俗嬢ミツを女優の清野菜名が好演する。

デビューから今年で10年。2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』で見いだされ、10月からは黒柳徹子を演じる主演ドラマ「トットちゃん!」がスタートする。まさにいまが旬の女優。順風満帆の現在がうそのように、下積みの苦労は長い。しかしその苦労があったからこそ、いまがあると清野さんは胸を張る。


清野菜名『パーフェクト・レボリューション』/photo:Hayato Ishii
「この10年をふり返って思うのは、『大変だった!』ということ。挫折の連続で、それを毎回乗り越えなければいけなかった。いま考えると、よく乗り越えたなぁと思う」と感慨深げ。愛知県から上京してから間もないころに観た映画『バイオハザード』に感化され、アクション養成所でスキルを磨いた。しかし思うように仕事がこない。スケジュールを埋めるのは、アルバイトばかり。女優としての仕事が入ってきたとしても、別の女優のボディーダブル要因。

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