ガエル・ガルシア・ベルナル、寡黙な警官を熱演!P・ラライン監督は「常に挑戦者」
現在38歳の“アラフォー”となったが、その端正なルックスは健在。Amazonオリジナルドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」でも多くの女性ファンを魅了している。
今回、そんなガエルのスタイリッシュな場面写真が公開!劇中、ペルショノーの台詞はほとんどなく、彼の心の声はナレーションで語られるという構成となっており、ネルーダ逮捕の使命に燃えながらも、次第にネルーダの人間性に魅了されていってしまう、という複雑なペルショノーの心境を体現しなければならなかったガエル。高い演技力が必要とされる役だったが、見事な演技を披露している。
ガエルにとって本作は、『NO』に続き2度目のラライン組。監督には絶大な信頼を置いているようで、「ラライン監督は、僕ら俳優のことを本当によく分かっている監督だよ。監督は俳優のやり方を見守ってくれた。編集室で嫌気がさすこともあっただろうけどね(笑)。
監督の思いやりと勇敢さのおかげで、雪の降る大地と厳しい環境の中で、詩の世界という最高に繊細で崇高な側面に集中して、この壮大な映画を深く追及することができた」と感謝を込めて語る。
そして、「こんなことができる監督はすごく稀さ、パブロ・ラライン監督は常に挑戦者なんだ」