2017年11月25日 10:30
真矢ミキ、情報番組とドラマの二刀流は「とても大変」主演ドラマクランクアップ
を終えてからドラマ撮影というハードスケジュールの連続だった真矢さんは、「限られた時間の中、セリフを入れるのはとても大変でした」と撮影期間をふり返る。しかし、「朝の情報番組は、自分が好きでやらせてもらっていることで、そして何より、お芝居は自分の本拠地です。情報番組とドラマの二刀流は自分が望んだことですからね」と語っており、スケジュールの大変さよりも役柄にプレッシャーがあったそう。
これまで“キャリア女性”の役どころが多かった真矢さんは、「正直、少し想像ができない程の役でした。全く演じたことのない役を頂いたことに、実は不安の方が大きかったです」と吐露。「お芝居ってやはり、観てくださる方がどう思うかなので、“脚本も良し、スタッフも良し、でも、真矢は…”みたいなことになったら、皆さんに本当に申し訳ないと思っていましたし、さらに、“あれをやっているから、二刀流なんてダメなんだ”と、私の芝居のせいで情報番組に迷惑をかけてしまったらと思うと、プレッシャーに押し潰されそうになり、そのせいかかなり集中して取り組みました」と話し、「でも、回を重ねるにつれ、感想を言ってくださる周りの方とか、世間の方の反応を聞いて、“さくら”という役に奇跡的に出会えてよかったと心から思えるようになりました。