くらし情報『松坂桃李&岡田将生&賀来賢人、30歳手前のイケメンたちが見つけた個性に注目』

2018年3月12日 09:15

松坂桃李&岡田将生&賀来賢人、30歳手前のイケメンたちが見つけた個性に注目

一方で、ドラマ「小さな巨人」では、エリートながらもあえてノンキャリの道を選んだ若き刑事役で、改めてそのイケメンぶりを見せつけるなど、30代を前にますます役者としての幅は広くなっています。

もうひとり、「イケメンなのに…」という逆接で、この世代で欠かせないのが賀来賢人。

賀来賢人/『斉木楠雄のΨ難』公開初日舞台挨拶

既にムロツヨシや佐藤二朗と並ぶ、福田雄一監督作の常連であり、コメディセンスは同世代でもトップクラス。福田作品のみならず、劇団☆新感線にケラリーノ・サンドロヴィッチ、赤堀雅秋など、舞台界を代表する演出家からも引く手あまたの売れっ子です。福田組、そして舞台で経験を積んだ賜物と言えるのが、決して大げさに何かをしているわけでもないのに、不思議と彼に視線が行ってしまう、圧倒的な存在感。

月9ドラマ「海月姫」では、一流ビジネスマンにしてファッショニスタのカイ・フィッシュ役で独特の“異物感”を絶妙なニュアンスで醸し出す。また、シリーズ最終章を迎える『ちはやふる -結び-』では、イケメンなのにどこか抜けている現役最強の名人・周防を演じているが、佇まいからポツリポツリと話す口調まで若手メインキャスト陣とはまた違った大人の男の色気と魅力を全開!

20代前半のツヤツヤの若者たちも魅力的ですが、「若手以上オジサン未満」

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