くらし情報『【インタビュー】『ママレード・ボーイ』なぜ今、実写化?原作者&監督が語る“普遍性と神キャスト”』

2018年4月25日 10:00

【インタビュー】『ママレード・ボーイ』なぜ今、実写化?原作者&監督が語る“普遍性と神キャスト”

一方『ママレード・ボーイ』の原作は、学校に通ってクラスにかっこいいヤツがいたり、笑わせてくるヤツがいたりと、きちんと等身大の日常を描いている作品だと思いました」。

そんな中「これは親と子の話でもある」と認識した廣木監督。「原作を読んだときに、少年少女の恋の話でもあるけれど、“親がいるからこそ、子どもがいるんだ”と感じさせてくれる作品だと思いました。恋することを知って、次に愛することを知る。そして子どもが生まれるんだということまでを描いている。それって、いつの時代にも通じる普遍的なことですよね。携帯やスマホなど使うツールが変わっても、いまでもまったく変わらずに伝わるものがある」と原作に流れる普遍性に注目したという。

■桜井日奈子&吉沢亮のキャスティングがピッタリだった

主人公の光希と遊には、桜井日奈子と吉沢亮を迎えた。
吉住先生は「2人ともきれいで演技もうまいし、すばらしかった」と大絶賛。「桜井さんはとにかくかわいくて!もともと大好きだったんです。当初は『光希を演じるには、ちょっとおとなしいかな?』と思って。CMで拝見する桜井さんからは、おしとやかなイメージがあったんです。でも劇中の光希を見ると、ぴったりでした。

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